第24回学術大会終了御礼

　「宗教と社会」学会第24回学術大会は、6月11日（土）12日（日）の両日、上越教育大学を会場として開催されました。

　大会期間中は日中晴天で気温が高い両日となりましたが、本日は朝からの雨で涼しいなか、最後の会場撤収に臨みます。

　地方開催にもかかわらず、本学術大会には、全国から106名の会員・非会員の研究者方々、出版社1社、報道1社にご参加いただきました。3つのテーマセッションと19本の一般研究報告が行われ、総会後の懇親会にも80余名の方々にお集まりいただき、盛会のうちに終えることができました。

　実行委員会一同、関係各位に心よりお礼申し上げます。

　公共交通機関の運行本数が減少しており、アクセス面での不便をおかけしました。
　また、3回前の大会からプログラム・要旨集をネットでダウンロードしていただくようになり、本年度もそれを踏襲させていただきました。
　ご理解とご協力に対して改めてお礼申し上げます。

　会場周辺は、関山神社、浄興寺、春日山城址、高田公園（高田城址）、恵心尼記念館や、多くの酒蔵や温泉などが車で1時間圏内に多数所在しているため、本来であればエクスカーションを企画し、遠方よりご来場の皆様にご案内できればよかったのですが、日程や人員の関係上企画できなかったことを残念に思います。個別に市内周辺を回られた方には、ご不便をおかけしました。

　なお、来年度の学術大会は、大阪国際大学を会場として2017年6月に開催される予定です。
　多くの方々の積極的なご参加をお願い申し上げます。

 （第24回学術大会実行委員会：小島伸之）

忘れ物情報

大会開催期間中、以下二点の忘れ物がありました。

・ＵＳＢメモリ（テーマセッションＢ会場）

・『近現代日本の宗教変動』（懇親会場）

お心当たりの方は、大会実行委員会までご連絡ください。

北陸新幹線下り（はくたか557号）に遅れが出ています。

1130上越妙高着予定のはくたか557号に、急病人対応で現在9分ほど遅れが出ているとの情報が入りました。

送迎バスの発車を遅らせる手配をしました。

報告時間については、常任委員会で検討させていただきます。

直江津駅周辺へご宿泊の参加者へ

11日夜の高田駅から直江津駅への最終電車は2350分です。

直江津駅から・までの無料送迎バスは運行いたしませんが、公共バスをご利用して大学にアクセスいただけます。12日の朝は、「教育大学線」（路線番号５）にて、直江津駅前（0835）→教育大学（0854）着です。

「教育大学」バス停位置

12日朝、高田駅周辺で朝市があります。

大会2日目の朝、宿泊推奨地域の高田駅周辺（大町3丁目。駅から徒歩10分程度）において、午前7時より、明治43（1910）年に高田に陸軍第13師団が置かれたことをきっかけに始まる「二・七の市」が開かれます。

野菜、山菜、海産物が中心ですが、朝市名物大判焼き（小判焼き？安くておいしいです）、キムチ、串焼きなどの店も出店されます。

ご関心のある方は、送迎バスの発車時刻までの間に、足を延ばされてみてはいかがでしょうか？

場所は、本記事下部「場所：大町3丁目」をクリックしてください。

個人発表の辞退について

大会2日目（12日（日））第二会場1030‐1120の個人報告について報告者より辞退の申し出があり、常任委員会の議を経て認められました。

つきましては、大会プログラム要旨集のPDFについて、辞退を反映したものに修正いたしましたのでご確認ください。

キャンパス内の禁煙について

上越教育大学では、キャンパス敷地内全面禁煙となっております。
申し訳ありませんが、キャンパス内での喫煙所の用意はございませんので、ご了承いただければ幸いです。

キャンパス敷地外で、近隣の方々にご迷惑が掛からず喫煙可能な場所については、受付にてお尋ねください。